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2022.07.05

サーチ、屋外広告のオーディエンスデータをリアルタイムに可視化するサービス「OOH Analytics」をリリース

- 国内初、屋外広告視認者の人数・属性・視認態度をリアルタイムに可視化し、広告ごとのレポートデータを提供 -

屋外広告媒体事業を展開する有限会社サーチ(本社:東京都立川市、代表:常田 修治、以下「サーチ」)は、媒体に設置したカメラの画像をエッジAIで即時処理し、媒体視聴範囲の人数・性別・年代・視聴態度(進行方向・滞留歩行状況)をリアルタイムに可視化するクラウドプラットフォームサービス「OOH Analytics(以下、「本サービス」という。」の提供を開始しました。

屋外ビジョンやデジタルサイネージなどの映像媒体では広告ごとの計測データを取得・分析し、看板など静止画媒体では24時間計測データを活用します。広告料金から一人あたりの接触単価や視聴推計単価など費用対効果分析も可能です。
 これまで不明瞭であった屋外広告視聴者が「どの様な人たちで・どの様な態度で・何人見たのか」をリアルタイムにデータで蓄積することにより、詳細な過去データを基にした出稿計画が可能になることや、リアルタイムデータからフレキシブルに出稿量や出稿期間の増減を調整するなど、屋外広告のプランニングの幅が大きく広がります。
 今後、媒体前往来者の「移動流入(世界・国内)」「興味・関心」「消費傾向」などを可視化し、「デモグラフィック分析」の機能追加を予定しています。

■実施媒体 ※2022年6月時点
1、新橋 SLビジョン(自社媒体)
設置場所:東京都港区新橋2丁目8-7 新橋SL広場

2、新橋 龍角散ビジョン(自社媒体)
 設置場所:東京都港区新橋1丁目12-9 新橋銀座口交差点

※AI画像解析サンプルは、個⼈を特定できないように解像度を落としています。また、録画した元データは解析後、破棄しているため保管しておりません。

■料⾦体系
※設置機器・設置環境などにより異なるため、お問い合わせください。

■データ取得に関して

一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムのセンシングサイネージガイドラインに準拠しています。エッジAIで画像を即時解析し、個人を特定できないデータに処理するため個人情報は一切取得していません。また、画像も解析後に自動で即時破棄されるため保有しておりません。